Appleが開発中のAugmented Reality(AR)のメガネは、”Apple Glass”の名称が付けられ、価格は499ドルからで眼鏡処方箋によるレンズオプションも提供予定との噂があることを、MacRumorsが報道しました。
Apple Glassの概要
以下、MacRumorsの記事からのApple Glassについての情報です。
- プロダクト名は「Apple Glass」
- 価格は499ドルから
- オプションで眼鏡処方箋によるレンズ(矯正レンズ)を追加コストで対応可能
- ゼスチャーで交流可能なレンズの表示
- 元々のApple Watchと同様に眼鏡はiPhoneとペアで(一緒に)使う
- 初期のプロトタイプはLiDAR機能とワイアレスチャージングを備える
- Appleは、2020年秋のiPhoneイベントで「One More Thing(それからもう一つ)」と言って驚かせてGlassを発表することを計画していたが、人が集まる形式のイベントは制限されるため、発表を2021年のイベントに延期した。
Wikipedia(英語)の説明: Lidar
LiDARのYouTubeでの説明
2020年初めに開発初期の段階のiOS 14は、コードネーム「Gobi」と呼ばれる新しいアプリが含まれており、Appleは新しいAugmented Realityの体験のテストに使用しているとの情報リークがありました。
今年のiPhoneのイベントは、通常の9月ではなく、10月に行われる可能性があるとのことです。