バッテリーセーバー機能は、電力消費を抑えるための機能です。バッテリセーバーは、スマートフォンの電池残量が少なくなってきた時に自動的に有効に設定したり、任意でいつでもオンにすることができます。
バッテリーセーバー有効時
バッテリーセーバーが有効(オン)になっている際には、以下の様な状態・挙動となります。
- メールやニュースなどの内容をアプリでリフレッシュして見るまで待機します。
- スクリーン(画面)がオフの時は、ロケーションサービスの利用が停止します。
- バッテリーの最適化をオフにしない限り、アプリのバックグラウンドでの動作は停止します。
- 「OK Google」の呼びかけに反応しなくなり、電話を掴むかアシスタントアイコンをタップするまで、Googleアシスタントが起動しません。
- いくつかの通知は遅延が発生する場合があります。
バッテリーセーバーがオンの時とオフの時の表示の違い
バッテリーセーバーがオンの時は、画面丈夫にバッテリーセーバーのアイコンが表示されます。古いバージョンのAndroidでは、スクリーンの上部と下部がオレンジ色になります。
充電中はバッテリーセーバーはオフになります。充電プラグを抜くと、オンに戻ります。
バッテリーセーバーのオンオフ切り替え方法
スクリーンの上部から下に向かってスワイプダウンし、表示される設定アイコンの中のバッテリーセーバーをタップしてオンオフの切り替えを行います。
バッテリーセーバーの自動設定
Android バージョン10 (Q)の場合のバッテリーセーバー機能設定をスクリーンショットを添付して紹介します。
1.「設定」を表示します。
2.「電池」からバッテリーセーバーをタップします。
3. バッテリーセーバーの設定画面で「スケジュールの設定」をタップします。
4. Android 10の場合、スケジュールの設定は以下の3種類の選択肢があります。
- スケジュールなし
- ルーティンに基づく
- 残量に基づく
ルーティンに基づくは、いつもの充電する前に電池がきれる可能性がある場合に、バッテリーセーバーが自動的にオンになります。
残量に基づくの場合は、残量のパーセンテージをスライドを動かして設定して、設定値になるとバッテリーセーバーが自動的にオンになります。